(写真左)●不燃パッケージ(間仕切カーテン)
建物には、設置条件により様々な規則や条例があります。
今回ご紹介するのは、防火地域指定の物件です。このような地域では、建築物の不燃化などが求められます。この間仕切カーテンの生地の素材にはガラス繊維が練り込まれており、不燃素材になっています。
当社では、様々な条件にご対応いたしております。お気軽にご相談下さい。
(写真右)●店舗内照式看板
店舗の内照式看板を取付しました。デザインから電飾の取付まで、一貫して行います。また、法令看板設置の法令手続きもお任せ下さい。
(写真左)●オーニング
雑貨ショップの「sympa(サンパ)」さんのオーニングです。
お店の名前の「サンパ」は、フランス語で「感じかいい」だそうです。そんなコンセプトを崩さないよう、細心の注意を払いながらオーニングの取り付けにあたりました。こちらは、感じのいいオシャレな雑貨屋さんです。お近くにお越しの際はぜひ覗いてみてください。sympa HP
(写真右)●三方開き式幌
軽トラックの三方扉開き式の幌です。魚介類販売のトラックなので、幌の両サイドと後部が開くようになっています。幌の金具につっかえ棒を取付けることで、幌が完全に上げきらない状態でも固定できるようにしてあるため、小柄な人でも開閉しやすいようになっています。
●石川県知事選挙 会場設営
3月に行われた、石川県知事選挙の投・開票所のテーブルイス、フロアシートなどを設営させていただきました。テーブルの上に黒い布を敷いてあるのは、開票作業の際に票を見やすくするためです。より確実に、より迅速に開票作業が行われるように、様々な工夫をしています。
今回は、意外と知らないランドセルのルーツについて。
ランドセルの歴史は古く、江戸時代までさかのぼります。幕末の日本に西洋式軍隊が導入された際、布製の「背のう」も同時に輸入され、軍用に使われたのが始まりとなります。
明治10年に開校した学習院は、明治18年に生徒の馬車や人力車での通学を禁止し、軍用の「背のう」に学用品類を詰めて通学させるようになりました。この「背のう」がオランダ語で「ランセル」と呼ばれていたことから、「ランセル」がなまって「ランドセル」という言葉が生まれ、それが通学用かばんを意味するようになり、現在に受け継がれています。
当時のランドセルは今のリュックサックに近いものでしたが、現在のようなしっかりとした箱型のランドセルの誕生は早く、2年後の明治20年に、時の内閣総理大臣伊藤博文が大正天皇の学習院入学を祝して特注で作らせたものを献上したのがその始まりと言われています。背負うことによって子供の負担が軽減され、両手が自由に使えるなどの長所から、ランドセルは小学生用として広く普及していきました。
ちなみに、世界の中でも似たような背負い式の通学かばんが使われているのはヨーロッパの一部と少なく、ランドセルは日本独自のものといえるでしょう。
新年度の始まりです。桜のつぼみもふくらみ、花も咲き始めました。気温の方も徐々に上がりようやく長い冬が終わります。
この時期は入社式、入学式と世の中にフレッシュな新しい風が吹き込みます。当社でも、スガテンニュース編集の大坂がこの度正社員となり、益々社内が明るく活気に満ちて喜ばしく思っております。
さて、業界のお話ですが、この度6月に建築基準法の改正が行われます。テント業界でも関わりが深く、テント倉庫や間仕切カーテンに適応されます。今回の改正の最大の特長は審査期間の大幅な短縮です。従来の半分以下になると予想されます。
従来法では、最長70日間、書類不足で更に延長となることもありましたが、今回の施行でスピーディーで早期着工が実現されます。
この点は、テントのメリットでもある短納期・短工期に直結するものであり、より魅力的なものになると思っております。しかし、簡略化されるとはいえ、以前起こったような事件につながるようなことになってはいけません。
業界の各社が、自社と法律のコンプライアンスを実現させお客様に喜ばれる製品を推し進めていき、業界の発展へと繋げていければと思っております。(営業部:大家康孝)
今月は学生時代の友人の結婚式に参加するため横浜に行きます。最近は関東までなかなか行く機会がなく、学生時代の友人達に会うのも久々なのでとても楽しみです。そして、最近発展著しいのが横浜のみなとみらい。大型施設が次々登場しているそうです。お目当ては、3月にオープンしたばかりのショッピングタウン。気になるお店がたくさんで、こちらも楽しみです(笑)(営業部:大坂栄日)