会社は名刺代わり。どなたが来社されてもいつでも見ていただける会社を目指します!
誰のための5Sか
(M.N)
昨年の7月から始まった5S講習会は今回の講義が区切りとなる最後の講習会でした。貴重なお時間を当社のためにたくさん割いていただき、“継続は力なり”として少しずつでも成長をお見せすることで集大成を迎えた本日、ご評価をいただけたのではないでしょうか。
今回も引き続き、当社を統括するリーダーである業務推進スタッフが受講する様子をご紹介いたします。
最後の区切りの講習会ということで、業務推進スタッフは厳しくも温かいご指導を頂けたことに感謝の思いをお伝えするとともにこれからもいつでも見に来てください!という気持ちで今回の講習に臨んでいます。
5S管理を行っていく中で、長く続けられるスタイルを作るためには無駄なものは取りやめる事も必要だと教わりました。
以下、関連画像のご紹介
今回も画像とともに、当日受講されたスタッフの感想をご紹介いたします。
全ての5S講習会を通して印象に残っている言葉は、一番最初にご教授頂いた際に言われた率先してまずは幹部が流すこと、そして本日最後にようやく今日からスタートラインにたてたのではないかと言って頂けたことです。
1年間の講習で学んだ事を継続し、会社全員でレベルを上げて進化していかなければいけません。
始めた頃は、5Sと呼べるような溶接工場ではありませんでしたがこれにも懲りず、評価シートや写真で、親切丁寧に教えて頂けました。これからは、ご心労をお掛けしない様、5S活動を続けて行くとお伝えました。
来期の47期は安全第一、健康第一という心構えで教えて頂いたことを活かしていきます。
5S活動はおろそかにしていると一気に気が緩み崩れて行く事を知り、継続していく事の難しさを改めて感じました。
参加スタッフの声
今回出席したスタッフの感想をいくつかご紹介します。
「会社は名刺代わりと社長がいつも言っているように、どなたが来社されてもいつでも見ていただける会社を目指します」
「安全があって利益の確保につながるという話を受け、現場にカラーコーンを日常的に持って行くなどの細かな指示が間接的だが利益につながる事を伝える事が出来ました」
「5S活動をしていくなかで5Sは商品の品質向上にも繋がるという事を受け、改めてとても勉強になりました。更に5Sは人を育てる役割もあると感じています。あらゆる角度から着眼して指示をされる講師の先生の5Sに取組む姿勢は大変学ぶ事が多く、今回学んだ事を今後の活動に活かしていきたいです」
1年間の講習会を通して日々の5Sの積み重ねが非常に大事だと改めて感じました。教えて頂いたことをしっかりと受け止め、これからも継続かつ発展的に活動に励んでいきたいと思います。またこれまで以上にスタッフの意識付けを強くし、みんなで参加し会社をより良くするための活動を盛り上げて行きたいと思います。