某大手間仕切りメーカー様より、雨・風を防ぎ、空間を有効に活用できないか?とのご要望を頂き、弊社オリジナル商品である「カーテンシャッターアペリア」を施工させて頂きました。従来のキャンバスを使用したカーテンとは異なり機能性はもちろんのこと、審美性を追及したカーテンシャッターとなっております。
工場の外観と調和のとれたカラーデザインを意識し雨や風を防ぎ快適な作業スペースの確保を実現したことにより、お客様には大変満足していただくことができました。
もっと使いやすく、もっとかっこよく、もっとかしこくをテーマにデザイン・色・サイズや素材、その他様々な部分にこだわり開発したスガモトテントオリジナルのカーテンシャッター「アペリア」です。
工場を効率よく間仕切るカーテンシャッターとして、また屋外屋内を問わず使用できるスタイリッシュなデザインで、店舗や住宅のスタイリッシュカーテンとして、その用途は無限大です。
アペリアの詳しい資料もございますので、お気軽にお問合せ下さい。
端午の節句の由来・・・
端午の節句の起源は、古代中国に遡ります。端午というのは、元は月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではありませんでした。しかし、午(ご)と五(ご)の音が同じことからやがて5が重なる五重の日、5月5日が大切な厄払いの日として定着するようになりました。奈良時代になると日本でも季節の変わり目である5つの節句の日(人日、上巳、端午、七夕、重陽)に病気や災厄をさけるための行事が行われるようになりました。そしてその中の一つ、端午の節句が後に「子供の日」となりました。
なぜ鯉のぼりを揚げるようになったのか・・・
もともと日本では将軍に男の子が産まれると、旗指物(家紋の旗)や幟をたてて祝う風習がありました。これが武家に広まり、男の子が産まれた印として幟をたてるようになりました。
その後江戸庶民の間で鯉の滝登りで、立身出世のシンボルとなった鯉を幟にするアイデアが生まれ、武家の幟に対して町民の間で鯉幟(こいのぼり)が揚げられるようになりました。立身出世の例の鯉のように立派な大人になるよう願いを込めて揚げられます。
なぜ兜や鎧を飾るのか・・・
兜や鎧を飾るのは武家社会から生まれた風習です。身の安全を願って神社にお参りするとき、兜や鎧を奉納するしきたりに由来しています。鎧や兜を「戦の道具」と受け取る考えがありますが武将にとっては、自分の身を守る大切な道具であり、シンボルとしての精神的な意味がある大切な宝物でした。現在では鎧兜が「身を守る」ものとの意味が重視され、災いから子供を守り、無事逞しく成長するよう願いを込めて飾られます。
震災から早2ヶ月近くになります。至るところで復興の兆しが見えてきております。一時は製造ラインが止まるなどもありましたが徐々に加速し始めています。
テント業界でも、原料工場の被災によりシート地に使用する防炎剤が生産できない状況にありました。シート販売の大半を占める材料となるため大きな不安もありましたが、現在は納期も順調になってまいりました。
イベント関係では、大小あわせると1万数千件ものイベントが全国で中止となりました。しかし現在では、自粛ばかりでは経済が活性せず復興にも支障をきたすとのことから、もっと元気を出そうと、イベントが開催されるようになり、活気もでてきました。完全な回復までは、まだまだ遠い道のりですが、各業界が力を合わせまい進していくことで、早期の復興が実現できると思います。(営業部:大家康孝)
今年もツバメの季節がやってまいりました。社屋の改築工事のため、外観も出入口のシャッターの位置も変わってしまい、目印となるようなものもないのに今年もまたツバメがやってきて、工場に巣を作りはじめました。動物の本能って凄いですね。今年もかわいいヒナ達に会えるのが今から楽しみです。
春になっても肌寒い天気が続くかと思えば、夏日になったりと不安定なお天気が続きますね。お天気に関係なく、今年もやってきたツバメ達に春と初夏の訪れを感じるこの頃です。去年と同じツバメかしら、それとも前に巣立った子供かなと、いろいろ想像しながら巣作りを眺めるのもなかなか楽しいです。ヒナが産まれたら、またこちらで報告できたらと思います。(大坂栄日)