重量物専用ラックです。全長98mあり、重量物落下防止のため、引き戸を取り付けました。当社でもこういった仕事を引き受けます。

今回は、毎年お世話になっています十万石まつり会場設営と共に、お神輿の提灯製作のお手伝いもさせていただきました。とても迫力あるお神輿になったとお客様に好評でした。

社屋が改築されても、今年も3月の終わりに、当社を故郷にしているツバメたちがやってきました。冬の間、暖かい東南アジアの島々、オーストラリアの北部で過ごしたツバメは、海を越えて何千㎞も越えて日本に帰ってきます。海面スレスレを、集団ではなく一羽ずつ飛んでくるそうです。なぜ、危険を冒してまで海を渡ってくるのか......それは、生まれ故郷の日本がやっぱり好きだからでしょうか?ツバメは3月の中ごろから日本の暖かい地方で見られます。飛行速度は普段は時速50㎞ですが、最高で時速200㎞出せます。飛びながら餌を採り、水を飲みます。餌は昆虫です。春の雨で湿った泥と枯れ草に自分の唾液を混ぜてこね、巣を作ります。巣作りはオスメス一緒に行います。一週間ほどで完成です。古い巣は1~2日で済みます。昔は崖に作ったようですが、より安全な人家に作るようになり、ツバメは害虫を食べるので大事にされました。

ツバメは、年に2~3度、4月~7月に繁殖し、1日1個ずつ3~7個の卵を産みます。卵はオスとメスが交代で温め、二週間ほどで誕生し、プラス3週間で巣立ちます。当社でも2回目のツバメが巣立つとき、他からやってきたツバメたちがヒナを刺激し、巣立ちを助けていました。凄い数のツバメたち、20~30羽、ときには100羽は居たようです。親鳥の兄弟かもしれないし、どこかで親鳥が先に生んだヒナだったかもしれません。やがて、秋の涼しい風が吹くと、何千、何万という数になり旅立ちます。渡る時期は日の長さで、渡る方向は太陽や星の位置から決めていると考えられています。ツバメの親子は旅立ちの頃、もう1度、巣のある我が家、当社に戻って、家主に挨拶をしていくらしいです......無事に南の国に着いたのでしょうか?来年の春が楽しみです。

オリジナル部門では現在、カーテンシャッター「アペリア」はもちろん、サイン「ビーファイン、スクープ」の生産で大忙しの状態です。これもお客様のお陰だと心から思います。本当にありがとございます。私たちオリジナル部門は、地元はもちろん主に全国のお客様に商品を提供させていただいております。販売方法としましては、東京・大阪・名古屋に代理店様を通じ、当社独自のオリジナル商品を販売しています。先ほど「アペリア」や「ビーファイン、スクープ」等と商品名をお伝えしましたが、いまいち想像がつかないと思いますので、興味をもたれた方は是非、当社のHPをチェックしてみてください。(オリジナル部門 菅本勇気)

いや~今年の夏は暑かったですねー!当社では、少しでもこの夏を過ごしやすく・・・という事で「水に浸して首に巻く冷感スカーフ」を現場のスタッフに支給して頂きました。屋内の2階での作業ですが、早速首に着けてみますと、ヒンヤリとして気分爽快、1時間程すると効き目が薄くなるので再度、水に浸し繰り返し使えます。ただ、仕事が立て込んで取替えないとマフラー状態になります。(笑)まだしばらくは冷感スカーフのお世話になりそうな今日この頃です。(増山江美子)

実のところ、今年の10月1日から結構、厳しい法律が施行されていますが御存知でしょうか?その名も通称「DL規制法」で正式名称「著作権法改正」。インターネットからの映画や音楽の違法DLが後を絶たないということで刑事罰を加えた改正、罰則は2年以下の懲役または200万円以下の罰金でございます。インターネットでDLする際、今後はくれぐれもお気をつけて。場合によっては、動画を見るだけでも対象になるとか......(前出竜太)

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